イチゴの数で我が家の家は喧嘩になる。
仲良く分け合うには…同じ数なら納得いく。
心に余裕があるのか、その時の感情次第では譲ることもある。
これが社会の原点と思うと面白い。
現代社会は資本主義によるマネーゲームが行われている。
お金を多く集められるかが大事なことのようになっている。
だからか、他より安く買う。高く買うと損した。安かったら得した。のように自分の損得が優先になる。
日本は人口減少により経済成長が難しい。
買う人が少なくなり、売るものが溢れる時代になっている。
お金の量は増えない。
お金持ちの人はお金が集まっているだけでお金の量は増えてはいない。
だから、イチゴと一緒で誰かが多くイチゴを手に入れていて、誰かがイチゴが無いと言うことである。
子どもたちは素直だから自分の利益を考える。
でも皆んな仲間だと分かると独り占めは良くないと分かる。
勝手に分け合うから素晴らしい。
誰かが独り占めのような事が起こると喧嘩になる。
戦争は良くない。
戦争が起こるのは誰かが何かを独り占めしているからなのか?
喧嘩も始めに手を出したのが悪いとは思うが、手を出さないと解決出来ないとなってしまった人の感情、背景をちゃんと見てあげないとならない。
イチゴの数を皆んなが見えると揉めない。
ある所に多く集まっていると違和感に感じるのではないだろうか。
日本と言う大きな単位で見ると街のお店も仲間だ。
グローバルが故に街のお店より安くはなるが儲かるのは外資系。
もっと大きく捉えたら地球人として考えると誰の物とか言う所有の概念が意味わからなくなる。
宇宙人から見ると
「イチゴ(お金、領土など)の数で争っているのか…地球人レベル低いな」
となる。
僕たち大人がもっと世の中を大きく捉えて構造に疑問を持ち次の世代に何か伝えていきたい。
助け合う社会をどう造るのか。
サッカーなどチームスポーツは社会性がある。
一人一人の価値観も違う。
しかし、仲間だと。
その仲間とともに幸せに向かうには損得勘定や一方的な価値観の押し付け、排除するようなこと、生産性・勝利至上主義などが強くあってはならない。
そんなチーム、社会を造る為に僕たち大人がまず変わらないといけないのかも…。
理想論…そうなんだよなぁ^^;
皆さんと考えたい
そんなコミュニティにしていきたい。